関西人が東京に来る時に読むブログ

関西人から見た東京ってどんなとこ?関西に置き換えて紹介ししたい。

・昔ながらの商店街が生き残る東京

 

景気のデフレ、人口逓減傾向、地方衰退、

東京一極集中の影響でここ10数年で、商

店の特徴、形態が大きく変化してきた。

 

 

地方の商店街は絶滅の危機にありシャッ

ター通りとなり、全国的には大規模店舗

(GMS)の建設が相次いだが、それも

もう一息ついている。

 

 

関西でもGMS型店舗形態がここ10数年

で激増した。

 

 

関西製造業不景気による都心の広大な

工場跡地が売却され、GMS建設が続い

た。

 

 

併せて、周辺にはマンションなども建

設された。

 

 

しかし、この傾向は東京23区以外の傾

向のようだ。

 

 

東京は、人口・建物が一極集中してい

ることから、昔ながらの商店街が脈々

と残っている。(特に、セレブではな

い街に多い)

 

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特に、びっくりしたのは、未だに、昭

和の産物かとおもう、理容店がまだ生

き延びている。

  

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きっちり、3000-4000円の御代を頂い

ている。
⇒15分1000円のQBハウスのような形

態が主。以外は、美容院へ

 

 

他にも、たばこ屋、雑貨店の個人商店

が残っていたりする。

⇒自販機かスーパーでしょ!

 

 

そして、路地も多く、よくこんな所ま

で入って、住居を建てるわってくらい、

密集している。

 

 

はじめは信じられなかったが、やはり、

人口がある程度密集している所は、需

要があり商売として成立しているだと。

 

 

それに、よく考えれば東京23区内に、

大規模店舗なんて建設するだけのスペ

ースもないし、あったとして土地代、

賃料が高過ぎて商売が成立しないとい

うことで、中小規模の商店街は必須、

生き残っているんだろね。

 

 

東京は、どこもかしこも所謂、商店街

はそこそこ活気があり、商売としても

全然成立している街が多い。

 

 

ついでに書くと、東京って物価が高い

イメージやんか。

 

 

確かに、住宅にかかるコストは全国一

高いが、生活必需品(食品など)は、

それ程でもない。(百貨店地下とかは、

そりゃ高いで)

 

 

結構、全国の価格と変わらないのでは

ないか。

 

 

参考までだが、地元の大阪のスーパー

の方が、2割位高い感じがする。

 

 

私は、地元が大阪なのではじめて東京

に住んだときは、GMSがなくて寂しく

思った。

 

 

GMSには、生活用品だけでなく、子供

が遊んだりする施設があったりして、

大好きだ。

 

 

それで、東京でそんな所を探したら、

あったのだが、結構、郊外だったね

武蔵村山)。

musashimurayama-aeonmall.com

 

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都心から、1時間以上はかかったね。

それでも、ドライブがてらよく、行

ったもんだ。

 


東京ちゅうとこは、近代化され洗練

されていく一方で、昔ながらの商店

街が脈々と残っているという街でも

あるよね。

 

 

補足情報:


東京都内では、イオン系の都市型小

型食品スーパー(マイバスケット)

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の出店がかなり多い。人口減少によ

り郊外のGMSモデルから、都心の

小型店舗へと徐々にシフトが始まっ

ているのだろうか。そして、この店

舗は、コンビニより、価格設定が安

いイオンプライスである。私はよく

利用させてもらっている。

 

以上

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