関西人が東京に来る時に読むブログ

関西人から見た東京ってどんなとこ?関西に置き換えて紹介ししたい。

・RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、

 

突如、意味不明の投稿内容ですが、

本業がITエンジニアなんでこんな

事も書いたりしますんで、よろしく。

 

 

先日(9/26)、日経BP総研が主催する

セミナーに出席してきた。

 

 

今、流行りの「RPA」のセミナーで

ある。

f:id:mindsetsblog:20180928160010j:plain

 

目的は、

 

・伝統的なシステム開発と何が違うのか
・儲け話として、ビジネスになるのか

 

で、こんな所を確認してきた。

 

 


セミナー受講して私が感じたRPAって

こんな感じです。

 

 


・ペッパー君のようなロボットがいる

 のではなく、パソコンが作業する。

 

・今だに人間が作業していて、これま

 でシステム化するまでもなく放置さ

 れていた非効率な作業をRPAで置き

 換える。
 ※展示説明員の方が、ROIの低い作業

 の代替をするって言ってた。

 

 

・煩わしい人間しかできなかった作業を

 部分的に代替してくれる技術。
 何でもかんでもできるわけではない。
 
・入力や登録系作業や、企業の間接部門

 業務がターゲットだろう。


・具体的にあげると、
  -情報・データの登録作業 

  (※顧客、市況情報等)
  -売上、仕入伝票の突合せ消し込み
  -メールでも受発注処理等の取込み

   作業

 

  

 

 

RPA=ロボットがなんかやってくれ

るイメージが強く、凄い!

っていう妄想が先走っているが、

ちょっと違う。

 

 

 

今、叫ばれている「働き方改革」で、

労働時間削減に効果がありそうなも

の等、RPA化に向いてるのかもしれ

ない。

 


もっとカッコ良く言えば、BPRで業

務プロセスの改善と効率化で効果を

あげるということになる。

 

 

非効率で面倒くさい、煩わしい業務

を、RPAソフトに覚えさせのが開発

に相当するので、やり方をユーザー

教育すれば、ユーザーである程度

できるんではないだろうか。

 

 

そんなんでシステム開発屋にとって

は、今の所そんな儲け話ではないっ

て感じた。

(※RPA製品屋さんは多少儲かる)

 

 

 

要件を聞いて、設計して、大人数で

開発するっていう伝統的なシステム

開発って感じではないね。

 

 


ビジネスがあるとしたら、RPAソフト

使ってBPR・業務改革をするコンサ

ルティングビジネスという感じかな。

 

 

ただ、今後は、どうなるかわからない。

 

 

 

AI等と組み合わさって、より高度な

ことができるようになっても不思議

ではない。

 

 

ただ、今は、非効率で面倒くさい、

煩わしい業務をRPAを使って24時間*

365日やってもらい、費用対効果を出

すところから始めるって感じ。

 

 


イメージがわかない人は、ベンダーの

ミナー等でデモを見せてもらったら

いいかも。

 

 


今回のセミナーで一番ようわかったの

は、株式会社Minoriソリューションズ

のプレゼンでした。

 

 

よく、RPAがわかった!

 

 


【おまけ】野良ロボ
ユーザーが簡単に開発できるんで、

管理されずに放置されるものも出て

きてるらしい。それを、「野良ロボ」

という。

野良ロボは、そのまま放置されると

業務が変わったときに悪影響を及ぼす

こともあるんで、要注意。

 

 

以上

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