・交通網 電車賃激安と発達がハンパない。(バスも侮れない)
東京生活における最大のコストは住居費用である。
それは後述するとして、それ以外は、結構安い。
その中でも、最大の激安商品は、電車代ではなかろうか。
特に安いのJRである。
23区内のJR利用であれば、200円台で殆どいけるのでは
ないだろうか。
私鉄、地下鉄を使うと全てがそうはいきませんが。
関西の感覚で、梅田-難波の区間(4駅)で230円。
この区間はまだいい方で、ちょっと延ばすと300円台に突入
してくる。
ざくっと、感覚的に100円位関西(大阪)に比べて安い感覚
である。
理由は想像するに、それだけ利用者が多いということで、
一人当たりにかかる輸送コストが圧倒的に安くても利益が
でるいうことだろう。
当たり前ちゃあ、当たり前。
ちなみに、地方出身の方にだけ、こっそり教えますが、
東京では、関西でも、都心の鉄道は発車到着時刻は基本調べ
なくていいからね。
何故って、2-5分間隔位で運行されているかね。
※そんなこと知ってるって? そりゃ、失礼しました。
世界一時間に正確な日本の鉄道だが、2-3分間隔で運行
している電車で遅延が生じたりしてアナウンスがあるが、
これって必要?
23区内では殆どの人が、所定の時間で電車に乗ろうと思って
ないし。
もう一つ、びっくりしたのがバス網である。
これもまた、発達度合いが半端無い。
(流石、これは脱帽。大阪の完敗です。)
東京23区在住者以外の人々は、殆どバスを通勤経路に考えた
くはない。
何故って、鉄道に比べて数が少ない、滅多に来ないって頭に
埋め込まれているからである。
あなどってはいけない。
東京23区内では、バス網も驚く程、発達している。
ファミリーで転居してきた方は、電車の駅とバスの停留所も
合わせて住居を検討する価値がある。
当たり前だが、駅に近ければそれだけ家賃が高くなる。
駅から離れれば離れる程、家賃は安くなる。
一方、居住面積や設備は充実してくるし、住環境も緑が
増えたりしてよりよくなってくる。
そこで、バス網も含めて検討してほしい。
東京23区内では、バス系統、本数など、地方の電車間隔
より、頻繁に運行されている。
騙されたと思って一度、調べてほしい。
以上はかかる所に住んでいた。
予算の都合上、そうなったのだが、後々、気づいたのが
バス網で、通勤に目茶目茶、便利だった。
鉄道に比べて窮屈ではあるが、本数も結構あり時間帯も
結構遅く(23時台以降)まで運行されていた。
以上